人間ドック
一年に一度、身体のメンテナンスと言う意味で人間ドックを受けている。
今年は、年度が替わった4月の最終日、昨日行ってきた。
半日ドックと言うやつである。お腹の中を超音波で探られ、胃の中に管を通され
覗かれる。血を抜かれ、目には光線を浴び、これでもかと痛めつけられた。
結果、去年とそう変わらず、日々の暮らしに気を付けて過ごしなさいという事だった。
この個々の検査の方法も、ずいぶん進化してなるべく体に負担のかからないようになっている。
例えば、胃の検査。バリウムを飲んでくるくる台の上でまわされ、挙句の果てに下剤を飲まされ・・
それが、胃カメラに代わりその時は苦しいがあとは楽だ。
そしてその胃カメラも、鼻から通されるようになり、楽になった。元々僕は胃カメラが得意だったので
これでもう、エキスパートから胃カメラ受診の師匠と言う称号を与えられてもいいと思う。
眼底検査も、昔は光が当たるとしばらく目が見えなくなったけれど、最近はすぐに回復できるようになった。
超音波検査は・・・これは変わらんな。
内臓は、そう草臥れてはいないけれど腰がねぇ。
たぶん、10年とか15年後にまだ生きてたら、きっと腰が曲がってるんじゃないかと言う感じに痛い。
若い時の苦労は、勝手でもしろ。だけど若い時からの重労働はほどほどにせよ。
そんな感じですよ。蓄積された負担がのしかかってる感じですな。
腰痛と言えば、いつかも触れたことのある火野正平さんの「こころ旅」
正平さんの腰の具合が悪くて、春の旅が中止になったという事だ。残念。
今回は鹿児島県から長野県までの旅ってことで、リクエストしていたのだが。
鹿児島では谷山小学校の例の夏休みの歌碑を見に行ってくださいとお願いした。
行ったことないから、代わりに見に行ってくださいみたいな事を書いた。
もう一通。静岡県も通過するので、こちらは当然、つま恋訪問をリクエストした。
掛川駅からつま恋多目的広場まで。有る事無い事フィクションもまじえて無理やり
エピソードを作って送ったけれど、まぁ却下だったでしょう。
秋の旅にもし正平さんがリベンジで実行されたなら、もう一度送ってみようと思う。
いや、しかし見たかったな、谷山小学校で夏休みを歌う火野正平。
ではまたね。
コメント