必要性について
誕生日はさておきだ。
ベストアルバムは、本当に必要か?そこを問いたい、拓郎さん。
何のためにベストを集めるのか、選ぶのか?
他薦自薦のベストアルバム。今度で何枚目だ?
僕は「LIFE」があれば、いらないんじゃないかとも思う。
リマスターかなんか知らんが、アナログ時代の楽曲はアナログで聞くからよい。
昔のフィルムをデジタル化して、4Kテレビで見たところでどうってことない。
これはまじめな(いつも真面目だけれど)話、吉田拓郎にベストアルバムなんて
似合わないのだ。例えば300曲。その300曲すべてが、吉田拓郎であり僕に
とってのベストなのだ。何かが欠けてもいけない。
”祭りのあと”があって、その対極に”馬”がある。
”結婚しようよ“の反対側に"おきざりにした悲しみは”が位置する。
東に”アジアの片隅で”があれば、西には”冷たい雨が降ってる”がある。
様々な面があっての吉田拓郎であって、あえて言えばすべてがベストアルバム入りなのだ。
そう思うよ。
まぁ、いろいろ大人(老人?)の事情もあるんだろうとは推測するのだけれどね。
今から提案しても遅いんだろうけどさ。
実は以前買ったレコードプレーヤー。稼働率が悪すぎる。
このベストアルバムが、アナログレコードとしてリリースしていただけるなら
そりゃぁ、もう絶賛するんだけどな。
じっさい、ブックレットとその解説書?だけあればいいんで、そういう人向けに
CDが付属しないのって売ってくれないものかな?
だめ?
仕方ないので、とあるサイトで告知ポスター付きのを予約したよ。
我が家の廊下が、拓郎のポスターで埋め尽くされる日も近い。
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