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2023年11月 4日 (土)

悪態をつく

”戦争の親玉”を聞きながら、ベッドにもぐりこみ眠る。

世界中の親玉たちに悪態をつきながら、やわらかなベッドに横になる。

数えきれない罪なき死を悼みながら、初恋の人の夢を見る。

夕方のニュースは知らない人の命の終わりを、テレビゲームの中の出来事のように

伝えて、すぐに季節外れの暑さの中、評判の店の行列を流していたっけ。

すべては遠い世界の出来事のように。

そうなんだ、気になる事はガソリンと灯油と電気の値段。

ごめんよ、僕にできることなんかない。”戦争の親玉”の訳詞を見ながら

悪態をつくだけ。

 

 

当地の市からのメールで、最近クマが出たので気を付けてと言うのが時々ある。

まさか市街地には来ないけれど、山に近い地区で見かけるらしい。

サルが出没ならば、まだ何とかなりそうな気もするけれど、さすがにクマはやばい。

クマを殺すな!っていう声をあげてる人が全国にかなりの数いるという。気持ちはわかる。

しかし、被害を考えると駆除やむなしとも、思える。

一番の解決策は、クマにこっちに来るなと教え込み、平和的に解決することだ。

だけどそれは無理。だって、クマだよ。クマモンじゃないんだぜ。

 

若い頃、真冬1月の末に北海道を旅した。旅の最後の方で、日本海側の増毛から雄冬まで海路を行く。

新雄冬丸は恐ろしいほどに揺れて、船酔いどころの騒ぎではない。雄冬港についても、気持ち悪いのは

回復せず、トボトボと国道を歩いてバス停を探す。雪で出来た街並みを歩く。探し当てたバス停の時刻表。

次の出発まで2時間近くあった。たまたま、回送してきたバスの運転手さんが親切な方で、待ち時間を

運転手さんの休憩所に案内してくれて、過ごさせていただいた。

バスの運転手さんにいろいろお話を伺ったのだが、大体忘れた。しかし、クマの話は覚えている。

北海道はヒグマだ。増毛には昔、恐ろしいヒグマの事件がある。有名なのは三毛別クマ事件だ。

現場はもっと北寄りらしいが。細かい話は忘れたが悲惨な事件を聞いた。増毛にも人食いクマが

いたという。今ネットで検索すると、忘れちゃった話がちゃんと載っている。

しかし、バスの運転手さんは、のほほんと言ったのを覚えている。「今どきクマなんか見ねぇ」

あの頃は、クマの数も減っていて街の中で見かけるなんてことは、まずなかったらしい。

そして、その数年前に夏の北海道をうろうろした時に、駅そばで有名な音威子府駅で、これまた

時間待ちをしていた。確か、夜の八時ごろ。家に公衆電話から電話をして駅舎に戻ると、どこで

吞んできたのかいい気分のおじさんがいた。旅の途中の地元の人との話。気のいい酔っ払いおじさんは

楽しかった。そして何かの拍子でクマの話になった。おじさんは、クマなんて見たことねぇと、宣う。

しかし・・・山仕事で山の中にいた時に、まだあったかい糞を見つけた時には、**玉が縮み上がったと

本当かウソかわからないが、笑ってた。

人の隣に、クマはいたんだ。昔から。北海道では。

何かのバランスが狂っている。あの頃、クマなど見たことがないと言っていた北海道でも、市街地に

現れている。

本州でも人の隣に現れている。そしてクマが人を襲う。

一体どうなっちまったんだ?そもそも、人とクマは敵同士じゃないだろう。

争わなくてもいいのに、死ぬか生きるかの争いになる。

人を殺せと命令する親玉もいれば、クマを殺すなと言う親玉もいる。

人間てのは勝手だぜと、また悪態をつく。

 

 

さて、園遊会。なぁんでユーミンよ?誰が選んでるんだ?宮内庁か?

漫才師や将棋指しが招待を受けてだよ、なぜ日本の若者文化の潮流を

変えたというか作ったというか、とにかく偉大なる文化人「吉田拓郎」が

招待されない?おかしいだろうよ!

天皇陛下に奏上仕る。陛下は小生と同学年でございます。同学年という事は

文化的には同じ時代を駆け抜けたのでございます。

確かに、田舎の中高生でした。しかし、学習院だってなんだって同じ世代。

同じような話題で盛り上がったことだってあったでしょう。

学習院とて、結婚しようよを歌うやつは、いや歌うお方はいらしたでしょう。

悲惨な戦いを歌う3人組はいなかったとしてもですよ。

あのつま恋コンサートだって、話題の一つにもなったでしょう。

それともお忘れになったのありましょうか?

ひとこと、ひとこと侍従の方に「吉田拓郎に会いたい」とおっしゃっていただけたら

小生、正月参賀に馳せ参じます。

まったく宮内庁には、吉田拓郎ファンはいないのかよ。ん?省庁推薦だと?

それじゃぁ・・・誰かいないのかよ、これだけ拓郎ファンがいるんだから、一人くらい

どこかのお役所の超お偉いさんは!

毎年この季節になると、拓郎さんに、中央での”賞”をあげてくれないかと切実に思う。

拓郎さんがもらう。それはファンの喜びでもある。つまりは僕の喜びだ。

まったく、吉田拓郎を認めたくない奴らが、日本政府には、いるんじゃないか?

どいつだ!でてこい!と心の底から悪態をつく。

まぁ、孤高の歌手吉田拓郎ってのもイカシテルけどね。

 

 

 

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