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2023年6月22日 (木)

とある挫折からの復活。

つくづく思う事は、TOUR2019で、吉田拓郎のキャリアを終え、まぁ神田で

見事に大団円・・だったらよかったのにという事だ。

ちょっと余韻を残しながら、それぞれのフィールドで日常を過ごす。

欲をかくから、なんだかすべてのファンは、不完全症候群に陥るのだ。

吉田拓郎本人は良い。「ah-面白かった」とつぶやいて「WANGAN」でイェーイ!!

ファンとしては、なんというか取り残された孤児のように立ち尽くす。

正直なところは、そんな感じじゃない?ぶっちゃけさ。

結局話題と言えば、過去がどうだった、あんときはこうだったとか

なんか後ろを向いてばかりだ。自分の過去を振り返るのは良い。

だけど、今更吉田拓郎の過去を語ろうとしても、そりゃ無理があるというもんだ。

明日があるから、過去を語れる。明日がないのに、昨日は語れない。

今、僕らが・・悪い癖だ、僕らではない。僕が、やるべきことは断ち切ること。

ファンをやめるとかそういう事じゃなくて、吉田拓郎は存在はしていても、そこにいない。

そいつを噛みしめなくちゃならんのよ。

さらば、明日の拓郎!と、どこかで意識にくさびを打ち込まにゃいかんのよ。

 

そんな意識があったんで、吉田拓郎への感謝の花火ってできないかなと思いついてたんだ。

拓郎愛なんてないよ。吉田拓郎はずっとライバルだったんだから。

ライバルに向けての、届かないにしても自己満足の感謝の念を、形にしたいだけだ。

形になっても、すぐに消えていく。それがいい。

 

で、先日記事を投稿してから、再び探してたんだけど、この夏に間に合いそうなところを

見つけた。日本海のとある街の、小さな花火大会。大きな企業や派手な打ち上げ花火はないらしい。

メッセージを読み上げて、数発の小さな打ち上げ花火を上げてくれるらしい。

ひとりひとりが想いを花火に込めて、それを伝えたい人のために打上げる花火大会・・だという。

今日見つけたんだけど、やってみようと思う。

我が家からはちょっと遠いけどね。

 

本決まりになったらまたこの件について、追記します。

 

あぁ、この企画、どんどん真似してくれてもいいんだぜ。じゃぁ、俺も探してやってみようと思ってくれれば

それはそれで面白い。

 

いや、待てよ。どうせなら、吉田拓郎さんに捧げるファンの花火大会と言うのも面白いかもしれん。

調べてる途中で、そういうイベントやってくれる会社もあったし。

まぁそういう妄想をしてるだけでも、今は面白い。

 

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