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2023年3月

2023年3月30日 (木)

報いか・・・

某サイトを、ちゃかしたわけではない。

むしろ、尊敬と感謝をこめてだね、応援したつもりなのだ。

しかし、呪われた。

翌日、人生二度目のぎっくり腰。久しぶりに、臥せっている。

だいぶ、痛みは和らいだのだが、素早い動きは無理。

椅子に座っているのも、なんだか苦痛。

今しばらく、休業します。

 

2023年3月26日 (日)

4月1日

題名から申しますが、えー、「王ピクが与える4月1日の衝撃」でありまして

メロディは、「俺が愛した馬鹿」の「誕生日」であります。

 

何回目かのエイプリルフール 

今年ももうすぐやってくる

どんなネタで、笑かしてくれるか

もう飽きたなんて言うなよ

 

洒落のわかる奴がいる

笑い飛ばす それだけさ

許せない奴がいる

マジかと思ったと怒ってる

 

すぐになんでも信用する奴は

特殊詐欺に気を付けろ

そんなわけないだろう

最初に そう考えろ

 

画面を見てる人あなたの

日々の暮らしに幸あれ

そんな気持ちでみんないるんです

一所懸命考え 

いろんな言葉並び替え

笑って暮らしてくださいよ

 

ライブに行ったとか いかなかったとか

いろいろあるけど 今更面倒で

みんなおんなじ ファンです

今は ah-面白かった

そんな気分でいいんじゃないか

WANGAN LIVE見てるあなたの

少しだけ笑える安らぎ

僕はモニター越しに苦笑い

いつかそんな優しいウソが

目の前に現れないとも限らない

 

以下省略

 

マジかよ!ってネタでも、僕は騙されませんよ。

はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月24日 (金)

じじぃになるという事。

以前、いつだったか「タクロウウナギ理論」と言うのを、書いた記憶がある。

つまり、ウナギはどんなウナギでも、そこそこ旨い。スーパーのウナギだって

温め方しだいで、それなりに旨い。高級なウナギ屋さんに行けば、そりゃ有無を言わせずに

美味いウナギが提供される。吉田拓郎だって、どんな曲もそこそこ良い。

気合が入ってる曲は、有無を言わせず聞きほれる。という「タクロウウナギ理論」である。

昨日は、それを忘れて同じ内容の記事を書くところだった。

 

実は昨日、小生と同い年、正確には小生が半年早く生まれているので、年下と言えるおっちゃんが

リタイアした。この方は、一昨年引退した専務の奥さんの兄さん、つまり会社の身内と言って

いいかもしれない人物なのだが。地方の営業所にいたのだが、そこが閉鎖されたので小生たちと

同僚になったという御仁で、もともとはリンゴ農家だ。おととしだったかの豪雨災害で、その

リンゴ畑が全滅に近く、再開のめどはたっていないという。もっとも再開する気はとうにないらしい。

単身赴任でもうかれこれ、10年近く勤務していたが、ついに辞め時だと昨日退職した。

”もういいや”と言う気分だという。いや、彼のことはどうでもいい。この際。

同い年が、身近でリタイアする。これは迷う。まして正確には年下だ。

自分の身のほどこし方を考える。今は現役と同じ収入である。しかし、リタイアすれば激減するのは

確かである、それでやっていけるか?行くはずはない。そうすると、何かしら働かないと、だめだ。

そうなると、もうそろそろと、声がかかるまで、居座るか?それもなんだか、みっともないな。

心が揺れる。

吉田拓郎に散々、引退勧告をしてきた自分を振り返る。まだできると思ってた拓郎さんだけど

見てる方は辛いよと。同じように、小生も見られているんだろうか?それが気になる。

去年あたりから、まだまだできるじゃんと思っていても、寝る時間が早くなったり、朝が辛かったりと

やばい兆候がを自覚する。

まぁ、じじぃになるという事は、そういう事なんだろうなと、成り行きに任せることにする。

 

そうそう、「タクロウウナギ理論」だ。相変わらず集まっての宴会は規制がかかっているので

大っぴらに送別会はできない。だから、ウナギでも食いに行くか、と言う話になった。

そして、ウナギはそこそこ旨いけど、どこに行くかと言う話になって、理論を思い出した。

思い出したというより、これって記事になるなとほくそ笑んだ。

で、ふと思い出す。そういや、前もこんなこと書いたな?

結局ウナギは、小生がたまに行くウナギ屋に、週末に集まることになる。

そこのウナギは、そうだなぁ・・・「祭りのあと」クラスかな?

わかるかなぁ?わっかんねぇだろうなぁ。

2023年3月19日 (日)

拓郎さんはすげぇなと言う結論。

そうか、、イメージの詩はラブソングだったか‥‥

以前も、どこかで泉谷がイメージの詩を歌ってるのを聞いた気がするんだが

昨夜の熱唱は、ひどかった。竹原ピストルが、がなり立ててるのかと思った。

人が歌ってるのを聞いて、あらためて思う事は、イメージの詩はポップスだな。

フォークじゃないよ、絶対。それにしても、泉谷は・・って、泉谷しげるに

歌唱力を求めてどうする?と言われたら、そうだよなぁと云うしかないな。

吉田拓郎の歌を、拓郎以外が歌う。楽曲を提供してるってわけじゃなくて

吉田拓郎を他人が歌う。例えばイメージの詩。浜省が以前歌った。悪かないけど

違うなと思う。所ジョージが恋の歌を歌う。全然違うな。堺正章が祭りのあとを歌う。

どうなの?と思う。

吉田拓郎は、いわゆるスタンダードになり得ないなと今更ながら思う。

たぶん、歌い継がれない。残しておきたい曲はいっぱいあるけど、吉田拓郎以外に

歌い続けて行ける歌手はいない。そんな気がする。

美空ひばりさんの歌は、歌の上手い人が歌い続ける。

吉田拓郎は、歌がうまいだけじゃだめだ。そこに魂がなければ、歌として成立しない。

吉田拓郎=ソウルポップスだ。

 

泉谷に話は戻る。気に入らなかったのは、吉田拓郎をあくまでフォークと呼んでたな。

あれだけ近しいところにいたのに、いまだにそういうことを言うってところが

喧嘩別れの遠因じゃないのか?

それにしても、もっとひどい出来だったのが、なごり雪だ。

ちょっと期待したんだよね、どんな風になる?って。

なごり雪だから「風」じゃなくてどんな感じって事ね。

いや、酔っぱらいのおやじが、カラオケで妙に上手く歌ってる感じ??

いやいや素人観丸出しだ。

やっぱりさぁ、拓郎さんはあの頃の仲間と、一線を画して正解だったよ。

たぶん、いまだに小室さんはさぁ、とか言ってたら、あのWANGAN LIVEは

出来てなかったね。

 

いや、あらためて思う事は、吉田拓郎はすげぇなってことだな。

 

 

2023年3月13日 (月)

僕と拓郎と青い空 第二部 2の続き

つま恋に行ってくる。そう伝えても、それほどどの親も心配してくれなかった。

それだけ僕らは大人に近づいたのだ。二年半前の僕らとは違う。

そして、これからまた三人で何かをするってことが、あるかどうかも分からない。

これからの道のりで、たぶん新しい出会いがあり、新しい生き方がある。

ただ、今日のこともあの日のことも、きっと忘れないだろう。

茶畑を伝って吹いてくる風は、春の風だった。いろんな思いを包み込んでくれる

優しい風だ。

話は尽きない。尽きないが、3人とも黙り込んで歩く。

僕らは、それぞれの道を行く。クマガイとカナザワ君は違う道だけれど

当分は隣り合った道を進むに違いない。僕は、僕だけ方向が違う道を行く。

そいつが、3人を黙り込ませる。

いい天気だ。僕は”春の風が吹いていたら”を歌い始めた。クマガイは僕が歌い終わるのを

待って”春だったね”を音程を外しながら歌う。そして、3人で”春だったんだね~♪”と

歌い終わるころ、あの南ゲートにたどり着いた。

人のいない多目的広場は、ただのすり鉢のくさっぱらだ。僕らはあの日の土手に腰を下ろし

3人と過ごした3年間を思う。こいつらと出会わなければ、ここにいないし、違う道を目指して

今頃は、何をしてるんだろう?

結局僕らは、あれから拓郎のコンサートに行けてない。行けてないというより、拓郎はやらなかった。

やってはいても、”行ける”場所ではなかった。つま恋の拓郎がすべてであった。

僕らは、その晩静岡の旅館に泊まった。天井を見ながら、たわいのない話で夜は更けて行った。

 

それからの僕は、スーパーの検品のアルバイトに精を出す日々を送るのだった。

仕事よりも、僕はその人間関係で大いに悩まされることになる。

 

 

 

 

 

2023年3月12日 (日)

なごり雪

NHKのネット配信「らじるらじる」を相変わらず、聞きながら眠る。

朝方目覚めると、いつもと様子が違う。日曜日だからば番組構成が違う。

雰囲気が休日っぽい。イルカの「なごり雪」がかかる。

覚醒しきっていない頭に「なごり雪」が響く。

汽車を待つ君の横で・・・あぁ、イルカのファンではないのに歌える。

布団の中で、これは名曲だなと感嘆する。情景が天井に投影されるようだ。

ふっと今までの別れの数々が、蘇る。

駅で手を振って笑顔で別れたあいつもいる。お世話になりましたと

深々と頭を下げて、部屋のドアを開けて出て行った別れもある。

それが別れだとは思わなかったけれど、それが最後だったこともある。

もう会うこともない人の顔が、浮かぶ。

そんな事を思わせるこの歌は、名曲だ。イルカはこの曲だけでまだ存在してる。

それにしても、なぜ、汽車に乗り込んだ”君”を離してしまったのか。

自分も乗り込んで、そのまま行っちゃうか、汽車から降ろすか、そうしなかったのか。

僕は自分のたった一度の臆病のための「なごり雪」を思い出す。

追いかけなかった自分を思い出す。

きっと、誰でも一度は「なごり雪」があるんだろうなと思う。だからこの曲が

いまだに沁みるんだろうな。

日曜の朝から、気分が沈む一日だった。

 

2023年3月10日 (金)

あんたがタイショウ

書くのもどうかと思ったけれど、どう思ってる?と思ってる人もいるんだろうなと

思ったんで、思ったことを書こうと思う。

あれだよ、あれ。サイトをうろうろしてて、たどり着いたら何とか賞。

知らんよ、そんなの。吉田拓郎に似合わないなと思った。なんか話題になったから

とりあえず名前だしとこう的なね。

本当に思う。もう、メディアもなんもかも、やめとけって、吉田拓郎の名前を出すのは。

いちいち、反応しちゃうじゃないか。眠い時は寝かせてやれって。

僕らも眠いんだ。命があるなら、また目覚めるってば。

目覚めた朝に、天気がわかるってもんだ。今はそう思うよ。

 

まぁ、センスのない賞だな。僕がもし、吉田拓郎に賞を授与できるならば

そうだなぁ・・・・・・

日本で一番ギブソンが似合う大賞なんかどうだろう。

ベストギブソン賞・・いいなぁ。

 

 

2023年3月 7日 (火)

小田和正も大変だよな。

小田和正のライブチケットの転売問題。結構大変らしいな。

まぁ、小田和正に限ったことではないのだけれどね。

転売で高額チケットを購入し、会場に向かう人の割合ってどれくらい?

全体から微々たるもんじゃないのかなぁ。もうほっときたくなってきた。

河原から拾ってきた石に、バカ高い値段をつけて売る。そしてそれが適正な価格だと

判断して買う。買う側は、その石にそれだけの価値があると思ってる。

でもそれって、河原にごろごろしてる石じゃん。それに気が付かないから、買っちまう。

例えはちょいと違うけど、そんな感じで大儲けする奴がいる。だけど、大損する奴は

まぁ中止になって払い戻しされるとき以外には、ない。だって、バカ高い値段でも

見たいと思ってんだから。だから、ほっとけよと思う。

ただ、違法なことは違法だよね。だから、どうしたらそういう行為を防げるか。

原因を探せばいいのに、その時の対応策しか考えない。そこが問題じゃね?

需要と共有のバランスが、あまりにも釣り合ってないことに尽きる。

 

若い頃は、歌手の方も年間100本近いライブをこなし、全国を回る。

見る方も若いから、それほど暇でもないし金もないから、普通のファンは一度ライブに

行ったら、そのツアーはそれで満足。

みんな年をとった。歌手はそれほど多くの会場を回れない。

逆に見る方は、年をとって、暇はある。金もできた。何度も行ける。

そこなんだよなぁ。当然、競争率は上がるさ。そこをね、考えてくれないとね。

まぁ拓郎さんのライブの話なら真剣に考えるけど、小田和正だからね。

ファンの勝手にしとけよってことで。

だれよ?アンコールで拓郎と一緒に「雪さよなら」を歌わないかな?なんて

くだらないこと思ってるのは。アホか!ん、まぁそれは僕だけどね。

2023年3月 5日 (日)

僕と拓郎と青い空 第二部 2

僕らは、いろいろあった高校生活を卒業した。吉田拓郎とともに、3年間は過ぎて行った。

クマガイとカナザワ君とは、「ともだち」だ。やるせない思いを胸に・・ってやつだ。

僕は、なんか得体のしれない世界に飛び込もうとしてる。そいつはみんなが経験するような

ありふれてる世界とは真逆のような気もする。きっと後悔するだろう。でも今はそれでよしと思った。

大学の入学式までには一か月ある。もっとも僕には関係ない。すでに、”浪人”と言う体で

バイト先を決めていたし、すでに初めていた。

全国チェーンを展開する大型スーパー”I”の検品係だ。叔母二人がパートで働いていたので

バイトの口を紹介してもらったのだ。そして、面接のあとに配属されたのが、検品係だった。

店に入る商品や用度品のすべてをチェックするという裏方の仕事だ。この先は、後回しにして。

 

僕ら三人は、卒業式のあと一つの計画を立てていた。

つま恋に行こうぜ!しかも今度はちゃんと電車でさ。クマガイが言い出した。

そして、ちゃんとした旅館で一泊しよう。僕とカナザワ君に異論はなかった。

平日の東海道線は、意外と混んでいた。普通列車の乗り継ぎ。座れたり、座れなかったり。

掛川についたのは、お昼過ぎだった。木造駅舎は相変わらず。僕らはいつかの食堂を探した。

記憶があいまいになっていて、たぶんここだろうと、のれんをくぐる。

大丈夫、その店の中に入ると、テーブルも椅子も見覚えがある。

注文は、当然かつ丼3つである。たいして覚えてないけれど、あぁこれだこれだと

無理やり懐かしむ。食べ終わると、それぞれがテーブルの伝票にお金を置く。まとめて払う係は

クマガイだ。自分がおごってやったという顔をして、おばさんに会計してもらってるのを横目に

僕とカナザワ君は、外でクマガイを待つ。

おそらく、カナザワ君と二人きりになる場面は、この小旅行の中で多くないはずだ。

僕は、カナザワ君にどうしてもお礼を言いたかった。カナザワ君は、”かぐや姫”を聞いて

元気になるんだと言った。歌を聞いて元気になれる。そいつを教えてくれた。

思えば、あれが出発点だ。僕はこれから、君たちとは違う道を行く。その道の原点は

”歌を聞いて元気になる”だ。道を定めてから、ずっと思っていた。カナザワ君にそれを言おうと。

「カナザワ君、俺、君にお礼を言いたいんだ・・」と切り出したところで、クマガイが出てきた。

クマガイは元々背の高い男だ。それがこの3年間でまた伸びた。僕はお店ののれんの下の方を掠るけど

クマガイは、のれんが顔にもろにあたる。当たったのれんを、顔を左右に振ってクマガイが

「お待たせー!」と、待ち合わせに遅れた女の子のような口調で言う。

カナザワ君との会話はそれで途切れた。クマガイの言い方が、やけにツボにはまって、僕らはそれぞれ

大笑いしながら、いつかの道を辿った。

 

 

 

 

2023年3月 2日 (木)

忘れてたよ。

春一番が吹き荒れて 車の窓に家の屋根に

花粉がこびりついて離れない。そんな季節になりました。

その春一番に歩調を合わせるがごとく、近くの土手の河津桜も咲き始め

一年は早いなぁと思うのであります。

ふ~ん、そうか忘れてた。中島って何のことよ?って思ったら、あれか。

そんな事すっかり忘れてたよ。どう思うか、個人の自由でしてね。

僕は、あんまり聞こうとは思わないな。いや、聞かないな。

余興と言ってもいいような気がする。guitar TAKURO YOSHIDA

確かに、何年も前から中島みゆきの後ろで、ギターを弾きたいっていう事は

言っておったのは知ってますよ。でもあれって、夜会の中島みゆきの後ろで

みんなに混じって弾くって話じゃなかったっけ?

そりゃね、そうなりゃ、ビッグニュースですぜ。夜会はやらないだろうから

中島みゆきのライブの後ろで、さりげなく一ミュージシャンとして参加したら。

しかし、アルバムの中で一曲ギターを弾いたからってさ、有難がることはない。

そんなにギターが弾きたきゃ、新六文銭の再結成だ。思いっきり比叡おろしを弾いてくれ。

 

まぁ、そう言わなきゃしょうがないじゃないか。忘れてたんだからさ。

 

 

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