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2023年1月

2023年1月31日 (火)

続・スランプ

日本中が冷凍冷蔵庫化の真っ最中に聞く、福山雅治のノスタルジアは良い。

頭の中だけでもせめて、夏の日差しを思い描いて、暖めあおう。

なんかいろいろ緩和されるらしいじゃないか。マスク着用は前提なんだろうが

コンサートとかも結構大丈夫らしいじゃないか。イベントもOKじゃないか。

いやぁ、もっと早かったらなぁ、WANGAN LIVEも観客入れて

またちょっと違った雰囲気になったかもしれんね。

”ここだけの話だけどさぁ、ひとりgo toは、take5だったよ。あわなくてさぁ”

”誰にも言うなよ、拓郎ってばストリングスの女性に、電話番号渡してたぜ”

なぁんてことが、SNSで流れちゃったりして。

 

あぁ、ノスタルジアね。SIONのノスタルジアは、なんか入り込みすぎててどうもね。

やっぱり福山くらいあっさり気味に歌われると、いいね。

心がちょっといらだつとき時とか、病んでるなって思う時、あまり思わないけど、孤独だなと思う時

そんな時は、アコースティックは薬になるな。

逆に気分がハイな時は、WANGAN LIVEが良い。

で、僕はアコースティックパーティーを聞いてます。

ちょっと、いらだってんでね。何に?

そりゃぁ、決まってるさ。電気代の請求書にだよ。

まだ、スランプだな・・・・

2023年1月28日 (土)

スランプ

別にブログをさぼっているわけではありません。

毎日パソコンに向かって、眠気と戦いながらネタを考え、文章をひねり出してます。

ただ、ひねり出した文章はつまらない。やっぱり唄の言葉と一緒で、湧き上がる文章で

無ければ、面白みに欠けるのです。

何とか1ページ分の文書をまとめて読み返す。あれ?これって前にも書いたような気が・・・

そうなんだよなぁ。ほらぁ、拓郎さんも言ってたじゃないかぁ。

いいメロディだなぁと思っていたら、前に作った曲をパクッてたって。

そんな感じなんですな。文章でもおんなじですよ。

つまり一所懸命”祭りのあと”を書いてたら”ゆうべの夢”だった・・みたいな・・・

言いたい放題、くだらない事ばっかり、つまらないネタ、なんだこれ?

と思われてもねぇ、やってる方は、けっこう気を遣いながら書いてると思うんだよね、みんな。

そうだよ、君を喜ばすために時間と知能を消費してるんだぜ。

まぁ何が言いたいのかと言うとね、結局のところ スランプ。

まぁ、そういう事です。

気長に待とうぜ。

2023年1月23日 (月)

雪かぁ。

大寒波襲来。今日は我が町でも雪が積もるかもって、先週は脅かされていたが

何のことはない。寒いは寒いが雨も降らん。

でも、今週は相当冷えるという事なので、嫌だなぁ。特に朝起きるのが嫌だなぁ。

 

ありふれた街に雪が降る、ってのが好きだ。

あんなシチュエーションは経験したことなどないが、雪を見ると子供にもどる。

子供は、雪が止んでぐちゃぐちゃな世界を想像しない。

白い雪が積もっていく様を、そしてその雪が日常と違う世界にいざなう事を喜ぶ。

単純に喜ぶ。そんな子供に戻る。

小学生低学年の時に、大雪に見舞われたことがある。白い雪が見えるものすべてを覆い隠し

一面が真っ白と言う体験をしたのは、その時が最初で最後かもしれない。

当時は、親父の仕事の関係で、小学校に住み込んでいた僕ら家族は、朝から大興奮だ。

小学校も中学校も休校。校庭は誰の足跡もない銀世界。わーと駆け出して大の字に

飛び込んで自分の形を描きたいと、わくわくしてた。その時、マフラーをターバンのごとく

頭から巻き付けて、重装備で歩いてくる二人がいた。校門から誰の足跡もない白い平原を

自分たちの足跡を残しながら、ゆっくり近づいてくる。

同級生のマエダとそのねーちゃんだった。休校になったのを知らずに、延々と雪の中を

歩いてきたらしい。今日は休みになったんだよと教えると、一瞬きょとんとなったが

えー?と言うなんとも言えない、どっと疲れが出たって感じの顔になった。

あれから、50年以上たつけれど、あの時のマエダ姉弟の顔は忘れないな。

熱いお茶をうまそうに飲んだな、マエダ。それから当然のごとく、雪合戦が始まり

雪だるまを作り、吹き溜まりを利用してカマクラを作った。

大雪になって、あんなに楽しかったのはその時一度だけ。

雪が降ると、そして大雪になればなるほどわくわくしてた子供の頃。

雪は真っ白だ、その白さは無邪気だった自分の心を連想させているかもしれない。

その無邪気だった子供に戻るのは、永遠の願望なのかもしれない。雪を見るとね。

 

どちら様も、ご用心くださいな。さむいとさ、ヒートショックとかさあるからね。

 

第二部は、季節が夏から始まるんでこう寒いと、なんか違うなと思ったんで

今日は雪の思い出。

 

 

2023年1月21日 (土)

お休みです。

葛根湯と太田胃散があれば、90パーセント以上の世の中の病気は治る。

そう信じてる。そう信じて葛根湯を飲む。顆粒の葛根湯をお湯に溶かして

胃に流し込む。漢方薬独特の苦みがのどを通り抜ける。そいつが体の

抵抗力を何倍にも増幅させる気がする。

 

ふむ、熱っぽいなと思っていたのは、思い過ごしらしい。これだけ騒がれていると

ちょっとおかしいなと思ったら、その気になってしまう。危ない危ない。

ただの風邪らしい。コロナだったら、こんなもんじゃないと言うし

インフルエンザにしても、もっと熱が出るだろう。ただ、両方とも予防接種してるからな。

とりあえず、葛根湯を飲む。葛根湯信望者が葛根湯を飲めば、恐れるものはないにもない。

おかげで、体調は戻る。

ただし、本調子ではない。

なので、ブログの更新はお休みです。

 

2023年1月19日 (木)

気になる事。

気になる事がいくつもある。

今年は、再出発の年と位置付け、住所録にある方々に年賀状を出した。

もしかして、喪中の方などいらしたら申し訳なかったかもしれない。

毎年、何枚も出さないし決まった方にしか出してなかったけれど

今年は、ちょっと枚数を多くした。いえ、決してリターンなどいいのです。

その心意気をくみ取っていただければ、それでいいのです。

ちょっと手違いで、漏れちゃったりしたけれどね。

 

ところで、いくつもある気になる事の一番が、この現在の僕に一番の影響を与えた

Sさんから、賀状がこなかったことである。こちらから、出さなくても喪中を除き

40年間、欠かすことなくいただいていた年賀状。

そのきれいな文字を見るたびに、なんとも云えぬ感情が元旦に僕の胸に広がる。

なにより、僕の住所と名前をはがきに書くときに、少なくとも僕を思い出していてくれる。

それが何よりうれしい。そう、僕は単純だからね、それだけでうれしい。

 

会いたいなぁと思っていても、会うことはない。じゃぁ夢でもと思っていても

本当に40年の間、一度も夢に見たことがない。記憶にない。

それが、どういうわけか昨年の秋くらいだったろうか?夢を見た。

内容は定かではないけれど、とにかくSさんが、出てきた。遠い昔の一場面のようだ。

不思議な気持ちが朝まで残った。そんなことがあったもので・・

今年は届かなかったSさんからの年賀状。特に暮にも辞退のはがきもない。

トーク履歴のないLINEで、挨拶を入れてみた。しばらくして既読になる。

しかし、返信はない。

気になる。こんな気になる事はない。元気ならばそれでいいんだが。

だって、Sさんが第二部では大活躍なんだから。

 

気になる事はまだある。

午後から熱っぽいんだけどさ・・ちょっとやばい気がするんでもう寝ます。

もしかして、一週間ほど更新がなかったら、あぁやっちまったかと思ってください。

 

 

2023年1月17日 (火)

開封してみる。

吉田拓郎語録のなかで。一番気に入ってるし素敵な言葉。

「ほっといてくれ 俺の人生だ!」

実際に、どこでどう言ったのかは定かではない。定かではないけれど

ある時期の、吉田拓郎を如実に語る。まさに吉田拓郎でなければ、成立しないセリフだ。

 

評判が良かったからと言って、調子に乗ってペニーレインでバーボンはないだろう。

だからさ、そういうちっぽけなイベントは、やるなって思うんだよね。

高級オーディオで聞く歌じゃない、吉田拓郎は。

何百万もするステレオよりも、安物コンポからシャリシャリ言いながら聞こえてくる

”どうせ力などないのならぁ”のほうが、何十倍も説得力はあったのだ。

小乗的なイベントなど、悪あがきってもんだ。もう、吉田拓郎はほっといていいんじゃないか?

中途半端なイベントで、「拓郎の世界にどっぷりつかれる・・」わけがない。

というか、今更肩まで拓郎ぶろに浸かって「うぃー-」って、言えって言うんかい?

いやいや、今はもうそこから上がって、シャワーで洗い流すときなんだよ。

日本中を上げての大イベントならば、それはそれでおぅ!と思うけれど

そうじゃなければ、もうほっとこうぜ。

まさか、ペニーレインでバーボンを飲んでると、拓郎さんがひょいとドアを開けるとでも

思ってんじゃないのか?

そんなわけないじゃない。だって「ほっといてくれ おれの人生だ」よ。

 

ところでだ、その「今はまだ人生を語らず」だけどね。

その、なんとかCDだけどさ、やっぱりふつうのCD との違いが分からん。

やっぱり人間ドックで、ちょっと高音の聞き取りに難ありと指摘されてるからだろうか?

だけどね、レコードと聞き比べると、違うね。これはそんな僕でもわかる気がする。

レコードの拓郎さんは、本当の拓郎さんの声に聞こえる。そりゃそうだ。

よし!ワン・アンド・オンリー開封してみるか。そう、ここにたどり着くための

長い前振りだよ。

 

2023年1月15日 (日)

僕と拓郎と青い空 第二部を始める前に

ブログネタを見つけるために、原宿あたりをぶらぶらとする。

寒いし、曇り空はどうも気持ちがノラない。それに、自分のファッションが

原宿に似合っているのか、浮いているのかが気になる。まぁ、おじいちゃんに

片足突っ込んだオッサンなど、誰も見てないんだけれど。

神宮前交差点に立ち、表参道を見やる。おととしまでは、車で毎日通過していた場所。

変化があったような無いような。明治通りの車も、流れている。ラフォーレの先を千駄ヶ谷方面へ。

まだやってるクレープ屋。いつも車の中から眺めていた風景。そして、40年前の風景を

必死に頭の中で思い描く。残っているものなどない。東郷神社は変わらない。

おふくろが、子供の頃覚えた歌だと言って「とーごーさんとーごーさん 東郷さんは偉い人」と

口ずさんでいたっけ。明治の軍人さんを神様にするのが好きらしい。六本木は乃木神社、原宿は東郷神社。

なにか、歴史に新しい人が、神様になるってのはピンとこない。神様は、目に見えず畏敬する存在でなくちゃね。

もし、100年後くらい、音楽の神様として吉田拓郎神社とかつくるんだったら、どこに造営するだろう?

つま恋?広島?いやぁ、やっぱり高円寺だよな。そんな事をオッサンは、マスク越しにぶつぶつ言いながら

原宿警察を過ぎ、千駄ヶ谷で反対側に渡る。そして、また原宿方面に歩いていく。

40数年前の夏、意を決してダイヤルを回した公衆電話は、もうない。

電話ボックスは、跡形もないが酒屋は残っていた。シャッターはおりている。降りてはいるが現存していた。

40年前の残り香が、アルコールに無縁のこちらとは皮肉にも酒屋だけとは。

酒屋の前の路地を、少し逆行する。迷路に迷い込む。出口はどこだ。記憶にない道をさまよう。

あの頃の自分と同じだ。若さってのは、出口がわからない。なにより、興味と好奇と無謀とそれから

夢と憧れで構成されてたからね。迷路に迷い込んでも迷路を楽しむ。そいつが青春だ。

しばし、青春を楽しむ。短い青春の旅は、大通りにぶつかり終わる。

駅に向かう。表参道を眺めると、もう違う世界だ。ここにあの頃の思い出は、見つけられない。

 

僕の心は、遠い昔に再び旅をする。

 

 

2023年1月 9日 (月)

成人式

成人の日。1月第二月曜日となった今も、なんか1月15日の感覚がなおらない。

今年でも、あれ?15日は日曜日なのに振替がない?とか、今日は何で休みなんだ?

とかね、いや、やっぱり、毎年日にちがずれる祝日ってのは、どうもね。

成人年齢が引き下げられても、式典の対象者は。二十歳の自治体が多いとか。

無理に、引き下げることもなかったように思うけどね。

二十歳のワルツは、成人が二十歳だからいいんじゃないか。18歳のワルツじゃ

ゴロが合わんよ。

 

僕は成人式欠席派だった。勤務の都合で出席はできなかったし、出る気もなかった。

ちょっとした同級会じみたのに嫌悪感もあった。高校の同級生たちとは自治体が違うので

会うこともないし、かといって小中学校の同級生とあったとて、何になる?

一番の嫌な理由は、「今何してる?」ときかれるのが、とてつもなく面倒だったのだ。

「世の中を変えようともがいている」と、答えても信用しないだろうし、引くだろうなと思ったし。

二十歳の僕は、もがいていた。篠島の興奮とは裏腹に、自分の心の中の冷めていく部分があった。

吉田拓郎は、大きなライバルになっていた。ファンであるけれど、ライバルなのだ。

目標であり憧れではあるけれど、ライバルだ。吉田拓郎を越えるために、悪戦苦闘中だ。

そう答えてもいいけど、どうせ、分かりっこない。

くっついていくだけ。拍手をするだけ。ほめたたえるだけ。それがファンのすべてではない。

ファンである以上、憧れである以上、越えて行かななくちゃ。

遠い昔の物語だ。忘れちゃおう。

後日、何かの折に漏れ聞いた話では・・・

「ホリカワさぁ、すっげぇきれいいだったぞぉ。」とか

「オオクボよぉ、着物着てたから誰だかわかんねぇくらい、美人だわ」

などと、耳にして痛く後悔したことは、内緒の話だ。

 

戻ってこないかなぁ、あの頃ってさ。

 

2023年1月 8日 (日)

絵馬奉納

今年も、このページをご覧いただいている方の為に

絵馬の奉納と、お賽銭¥100也をチャリーンと榛名神社に入れてきました。

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結構サインペンて書きにくいんだ。

”元”見出し人間をご覧いただいている方の

今年一年の無事を祈ります。

と記入してきました。

まぁ、エプソンちゃんに頼るのがわかるかと思うけどね。

とにかく、無事が一番なのよ。何事もない。

これに勝る幸はなし。そう最近は思う。

ちなみに、去年完成したという門がこれだ。

Img20230108083503

以前は、なんか汚らしい板の門だったけど、すっごい立派に模様替え。

 

とにかく、お祓いもササっと済ませて、帰ってまいりました。

これで、僕も君も、今年一年は何とか過ごせるよ、きっと。

そうじゃなくても、僕は責任を負えない。

 

だって、約束なんて、破られるから美しい。

2023年1月 6日 (金)

今年の初詣

また今年も、榛名神社に初詣に行こうと思う。

律儀にも宮司さんのお名前で(アルバイトさんがあて名書きしたんだと思うけど)

年賀状をいただいた。また来てね!って事だろう。

例えアルバイトさんだろうが何だろうが、手書きであて名を書かれてる。

ここに、榛名神社の心意気を感じる。プリンターで住所録から印刷されたんではない。

名簿を見ながら書いたんだろうと思うと、よし行くかと言う気になる。

そうそう、山陰のA君、毎年達筆で恐れ入ります。毎年プリンターで住所書きな小生。

反省せねばとは思うのだけれど、悪筆字ヘタな小生は、肉筆よりエプソンちゃんに

頼ってしまうので。ご容赦あれ。

去年は、すべての拓郎ファンに幸あれと絵馬にしたためてきたので、皆さんも

その恩恵を受けられてたことでしょう。僕のおかげです。

今年は、なんて書こうかか?

まぁ、やっぱり皆さんに幸あれと書いてくるのが無難でしょうな。

 

さて、来週あたりから「僕と拓郎と青い空 第二部」をスタートしようかなぁ。

言っとくけれど、登場人物の「僕」は僕の中の架空の僕です。

そして、以前ちょっとアップし始めたものの続きではなく、新たに始めます。

こんな青春があったら、良かったなと今思う事、そいつを自分に語りたい。

まぁ、ちょっと今忙しいんで、出来っかな?とちょっと不安要素はあるけれど

暇を見つけて書いていこうと思います。

 

まぁ、歌の世界に憧れた「僕」が、もがき苦しむという悲惨な話ですな。

たぶん、次のアップまで間が開くと思うけど、暇があったらまた見てよ。

 

そうそう、ご要望があれば、絵馬に書いて奉納してきますので

コメントにてお知らせくださいな。相変わらずの非公開ですが。

 

 

 

 

2023年1月 5日 (木)

ワン・アンド・オンリー

こんなことってあるのかなぁ?

例のリサイクルショップの話なんだが・・・・

実は今日も行ったんですよ。別の物が気になっていたんで

様子をうかがいに行ったんだけどね。そうしたら・・・・

Img20230104114527

これがあった。昔、SONYからリリースされたやつだ。

持ってない。と言うか、当時金がなかったんで買わなかった。

で、今日見つけたんで、買ってきた。って、あれ?

昨日、伽草子と青春の詩を買ったんだよな。それを買ったら

これが、売り場に並べられていた。こりゃ、作為を感じる。

絶対バックヤードには、拓郎レコードがいっぱいストックしてあるな。

そう思った。しかもだよ、このレコード、なんと・・・

Img20230104114557

よくわからないと思うけど、未開封なんだわ。

一度も開けてない感じ。シュリンプって言うの?なんて言うんだい?

ビニールが閉じられたまんま。白いジャケットは、経年劣化で変色はしてる、

変色はしてるけど、まだ開封前だ。(と思う。)

悩む。これ開けていいんだろうか?別にこれを聞く気はなかったんだけど

とりあえず、買ったんだ。

しかしね、一度も開けずに長い間寝かせていて、リサイクルショップに持ち込まれた

ワンアンドオンリー。最初に購入した人も、聞く気はなかったけど買ってみたって感じ?

やっぱり、息子が売りに来たのかなぁ?

まぁいいや、しばらく眺めて開封するかどうか決めようと思う。

でも中に、豪華ブックレット入ってんだよなぁ。見たいなぁ。

悩む。

それと今日の収穫その2。

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これ探してんだよね。第6回ポプコン東北大会で

見事に落選したという、伝説の春が来たが入ってんだよな。

聞いたけど、さすがに大会に出るレベルの曲じゃなかった。

そして今回も見事に「キ」ではなくて「ヨ」に入ってました。

さて、仕事始め。

今年も頑張りましょう。

2023年1月 4日 (水)

新聞広告

なんか、例の新聞広告の評判がよろしいらしい。

そりゃ、avexもさ、最後にだいぶ儲けさせてもらったんだから

それくらい当たり前だろうと、ひねくれものは思う。

avex単独で「J-POP」からの感謝状と言うのは、いささかちっちゃすぎないか?

やるんだったら、SONYも呼んで来い、テイチクも呼んで来い、みんな呼んで来い。

そして、なぜ朝日なんだ。好き嫌いはあろう。僕は朝日新聞が嫌いだ。

新聞記事も販売店も嫌いだ。昔、朝日新聞の勧誘員は、うちのお袋を半分騙すようにして

5年と言う契約を結ばせた。ことあるごとに、フェイクを流す。新聞を入れ忘れると

「読売が持って行った。」とうそをつく。そんな販売店を擁している新聞社が

ちゃんとした社会記事をかけるはずがない。

いや、朝日に載せたのは仕方ないとしよう。だったら、YOMIURIにも掲載しろ。

日経にも毎日にも東京にもサンケイにも、載せるべきである。日本全国津々浦々に届くように

掲載するべきである。それができなくて、何が感謝状だ。

 

僕ね、このニュースを知って詰まんねぇことするなと、ちょっと思ったんですよ。

J-POPからの感謝状なら、年末年始いろんな音楽番組があったわけで、そこでCM打ってくれればな。

あの画面を映して、ナレーションを付ける。そういう気がしたんだよね。

やってることがちっちゃいし、面白くないなと。

それよりも、当の本人がどう思うかだ。

拓郎さん本人は、元日から気分を変えてると思うんですよ。そこへ新しい年になって

ご苦労さんありがとうって言われてもな。やるんだったら、年内だったと思うよ。

詰まんねぇこと言ってやがると、本人も思っていることに賭ける。

でもまぁ、画像を載せてるんだから、出来レースか・・・・

 

 

 

2023年1月 3日 (火)

吉田拓郎的文化遺産

正月休みも7日目になると、家にいるのも飽きてきた。

買い物ついでに、リサイクルショップへ。

そうそう掘り出し物などあるはずないけど、懐かしいものに出会える期待。

何はともあれ、中古レコードコーナーへ拓郎チェック。

「ヤ行」のインデックスの場所を、探す。そして、2023年早くも発動。

「吉田拓郎的文化保存のための行動」

なぁに、程度の良い古レコードを見つけたら、買っておくという事ですな。

今回見つけたのは、2枚。青春の詩と伽草子だ。

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例の第二集を見つけたお店なんだけど、いっぺんに陳列しないで、こちらが買うと

続きを出してくるような気がする。お店側がストックしてるのか?

それとも、この店の近所に断捨離中の拓郎ファンがいるのか?

伽草子は5週年記念の帯付き美品で、盤面も奇麗。それはいいんだけど、複雑な気分もある。

僕のレコードなんざ、聞きすぎて傷がいっぱい。とてもこんな状態に保存してられない。

「買ったけどそれほど聞いてない」感が大きい。いやいや、そうじゃないさ。

この頃のことだ、レコードを傷つけちゃいけない。きっとカセットテープに落として

普段それを聞いていたのさ。そうに違いない。

青春の詩は、ちゃんと歌詞カードと言うか冊子になってるんだが

それもちゃんと袋に入ってついている。懐かしきマックスの文字。

しかし、この順番がでたらめ。第二集もおかしかったけど、青春の詩も実際の収録順と

まったく違う。これがエレック品質だったんだろうなぁ。

とにかく、今日も吉田拓郎的文化遺産の救出に成功。

 

しかしなぁ、これ一枚¥330(税込み)なんだよね。

これを処分した人はどういう気分だったのだろう。売値が¥330なら

買取なんて数十円だろうな。例えば¥100だとしよう。

自分の青春を一枚¥100で処分する。そんな安っぽい青春だったんだろうか?

やっぱり、僕は親の遺品を処分してる息子と思いたいよ。

 

で、僕が最近レコードを見つけて買ってるのは、他の思いもある。

雑然と並べられたレコードの中に、吉田拓郎がいる。不特定多数の人が意味もなく

そのレコードをパタパタといじり倒す。おいおい、俺の人生をかけていた吉田拓郎的文化の

証を、なんでそんな風に扱う?それが許せない。引き抜いて見つめるわけでもなく

ただ、触っては向こう側に押し倒す。手前に置いてある「わさびーず」のLPならいいけどね。

それが嫌なんだよね、マジで。

見つけたら買う。金に余裕がある時だけだけど。

 

今日は、久しぶりに伽草子をレコードで聞こう。

あんまりいい初夢ではなかったので、箒に乗った魔法使いに素敵な夢を

プレゼントしてもらうんだ。

 

では、またね。

 

 

2023年1月 1日 (日)

元日の朝に。

明けましておめでとうございます。

 

大みそかは、曇天で底冷えのする一日だった。

元日はどうだ?いつもよりちょっと遅く、それでも日の出前に起きて

窓のシャッターを開ける。明けきらぬとはいえ青空だとわかる。

遠く遠く東の空は朝焼けだ。一年の始まりの日にうってつけの朝だ。

ベランダから、初日の出にパンパンと柏手を打ち、早々に室内に。

そりゃ寒いよ。

朝日が昇るから起きるんじゃなくて 目覚めてしまったら二度寝をしよう。

だって、正月だもん。

それはさておき、年越しそばの失敗に続き雑煮の味付けも凝りすぎて失敗。

散々な一年の始まりだ。あっ、そうそう新聞だ、新聞。とポストを見に行くと

何も入ってない。あれ?と、そこで気付く。新聞は今年から契約してなかったんだ。

いや、この電気代急騰の折削れるところは削る。とりあえず、テレビとネット環境があれば

一応新聞はいらないと、去年の暮れに、更新をしなかった。しかし、元日くらい

長年の付き合いでサービスしてくれても良かったんじゃないか?YOMIURIくんよ。

でも、ネットニュースで朝日新聞の広告を知る。まぁなんか違和感。

誰も覚えてないし、誰も知らないと思うけど「拝啓吉田拓郎様」ってフレーズは

小生「あそちゃんのホームページ」で20年以上前に続けていたコーナーだったんだよね。

まぁそれはいいんだけどさ。そこで全面広告を出すなら、avexよ!君んとこの勢力を上げて

なんかイベントを考えろよ。いや、avexだけじゃなくていい。レコード業界よ。

君らは、どんだけ吉田拓郎に世話になって来たんだ?あまりに不義理じゃないのか?

年をまたいでもいい。なぁんか考えろよ。

このね、せっかく延々と培われてきた「吉田拓郎的文化」をだね、その文化の発症、いや発祥の

中心地である吉田拓郎をだね、こんな新聞広告一枚で終わりにするとはけしからん。

なに?国際フォーラムに胸像を作ろう?いやいやいやいや、そういうことじゃないんだ。

歌碑とか銅像とかそういう事じゃない。まぁおいおい、僕がね、提案してあげよう。

 

それより今日問題にしたいのは、契約を更新しなかったのに新聞を取りに

ポストをのぞいてしまったことである。これはきっと、今年の拓郎ファンの行動を

表してしまったんだ。つまり、吉田拓郎はリタイアした。それは暮のうちに理解していた。

にもかかわらず、うっかり、「あれ?拓郎さんのツアーは今年やるだっけ?」と

突然思いこんじゃうことがあるかもしれない。そして、いやいやいやいや、引退したんだっけと

肩を落とすご同輩のなんと多い事か。

今月は第二金曜日って何日だ?とか、ラテ欄に「拓郎」と言う文字で検索掛けちゃうのを

やめなかったりと、このしみついた習慣から抜け出せないでいることなんだよね。

 

習慣は怖いよ。だって、今年もまだこうして更新してる・・・・

今年も難しい話は抜きで、淡々と毒づきます。

今年も一年、皆様に幸あれ。

 

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