« サイレントギターを買ったよ。 | トップページ | ラジオ深夜便 »

2020年4月19日 (日)

閉店セールの・・

なぜ、最後にこだわる?

最後のコンサートのリストだかなんだか。

思い起こせば、One Last Nightで引退だって噂もあった。

あれから幾度、やるのやらねぇの。

閉店セールの家具屋じゃないか。

最後のツアーのあとの関東周辺ツアー。

いや、全国ツアーとしては最後・・・

いやいや、それは詭弁だ。今頃になって大阪に行かなくちゃだって!!

僕は、とっくに言ってただろう!’12も’16も大阪へ行けって。

傘がなくても行かなくちゃ。ツアーは最後、コンサートも終わりなんてことは

公言しなくともよい。そいつは広言だよ。

だまって、今できることをやってればよい。いやいや、何もできてないよな。

何回見返しても、前回のツアーの出来は限界を感じる。

確かに演奏はいいよな。好き嫌いは別にして。

だけど、吉田拓郎コンサートとしては如何なものか。

本人が何と言おうと、もう無理だって。思い出したよ。

子供のころ親と見てた懐かしのメロディーを。

若かりし頃の面影を残しつつ、爺さんばぁさんになった歌手が、ステージで

かつてのヒット曲を歌う。昔の歌手だから、基礎はできてるしそれなりにボイトレなんかも

してるんだろう。それでも!だ。悲しいかな、オリジナルに比べるとね、老いがね。

気持ちは戻っても、体は戻らない。そこなんだよ。

もうね、無理すんなって。

 

それと、僕は思うのです。

こんなに長く吉田拓郎が、吉田拓郎としていられたのは

もちろん、本人の才能と努力なんだろうけれど、それだけでは

もうとっくに過去の人になっていたと思う。

僕の吉田拓郎の歌は、半分は吉田拓郎の言葉ではない。

岡本おさみ氏であり、松本隆氏であり、様々な作詞家による言葉が

あってこそ、今のポジションを得ていると思うのです。

自分の作詞作曲だけでっていうのは、違うと思う。

いろんなものの複合体が、吉田拓郎であって、吉田拓郎単体では

「吉田拓郎」でありえない。僕はそう思っている。

自分の言葉だけでっていうのも、引き留めないけれど

だったら、全曲、人の作詞によるコンサートをやるべきだ。

比べてみれば面白い。いや、やらざるを得ないだろう。

やってよ、頼むから。

もう一回聴きたいじゃん、祭りのあとと春だったね。

あぁ、ひらひらはどうでもいいや。

 

 

« サイレントギターを買ったよ。 | トップページ | ラジオ深夜便 »

吉田拓郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« サイレントギターを買ったよ。 | トップページ | ラジオ深夜便 »