目標変更
ここで、お知らせと訂正を。
やっぱり「ANJI」は無理だ。ハードル高すぎ。
「スタンドバイミー」に変更をお知らせします。
30日1日が自粛関連で休みになって、連休が延びました。
連休明けには、「スタンドバイミー」を華麗に弾きこなす姿を
ごらんになれる可能性は、低いけれど、とりあえずやってみよう。
いや、むりだって、「ANJI」やっとわかったよ。
サイレントギターを買って、やっぱりよかったよ。
生活にリズムが付くね。やっぱり、音楽は必要だ、
スリーフィンガーのノリで、物事を思考する。軽やかに。
「落陽」のコードストロークの様に、歯切れよく決断する。
最近の自分に足りなかったのは、これじゃないかなと気づく。
知らず知らずに、リズムを忘れてたね。
いや、そんなに上手に弾けなくても、ジャカジャカ鳴らしてるとね
かなりストレスの発散にはなる。ましてや、僕のはサイレントギターだ。
大して外に響かない。気分はまさに、「スーパースターも夢じゃない」だ。
しかし、恐ろしいのはこういうものって、若いころ覚えたじゃない。
ちょっとやってると、体が勝手に反応するんだね。
「旅の宿」だけど、なんとなく、勝手に指が反応してくれてた。
イントロの「たたたたらたらた」ってこんなんでわかるか??
そう、アルバムバージョンのイントロね。あれを思い出してさ。
再現できた時は、妙にうれしかった。エンディングのベース音の
ところね。出来不出来は別問題で思い出した時は、嬉しかったぜ。
拓郎の歌を聞いてると、その時に戻れる。そして、夢中だったギター少年の
時代を体感すると、当時のやる気が戻ってくる。あっ、出来るじゃん!という感じ。
陽水の「東へ西へ」のイントロとか、もう弾いてて泣けるのですよ。
「いつのまにか少女は」のイントロなんて、あのハンマリングを再現できた時には
気分は「もどり道」だよ。まぁ、大したテクニックじゃないけどさ。
これねぇ、はまるよ。
カラオケなんか行ってるより、ギター弾いてた方が、何十倍もよい。
いいんだよ、誰に聞かせるんじゃない。自分を鼓舞させてんだから。
それで、ちょっとわかってきたんだけどね。
吉田拓郎全曲集みたいなのを買ったわけですよ。
いや、拓郎さんの歌って難しい。結構単調なコード進行で
あのメロディーラインでしょ。あらためて吉田拓郎の歌って難しいと
思わざるを得ない。
やはり音楽にこだわる吉田拓郎っていうのが理解できる。
動画とかでも、吉田拓郎カバーで歌ってるのをアップしてる人がいるけど
やはりやっぱり当然のごとく、うまいけれど様になってない。
「花嫁になる君に」とか人が歌っても、ダメだろうな。
「蒼い夏」もそうだな。そういうときりがないけれど、
カバーが全然様にならない歌手、吉田拓郎、と言い切れるよ。
今からでも間に合うかもしれない。
君もギターを買って、他人の迷惑顧みず、それ、電線音頭・・じゃなくて
ジャンジャンかき鳴らしてみたらどうか?
でも決して、今から吉田拓郎を目指すなんて言っちゃだめだぜ。
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ギター59歳にして弾き始め、ついには、この5年間
弾かない日は一日たりともありません
「拓郎の曲」だけ教えてくださいという希望を叶えてくれる師と出会い、
(その人は、拓郎ファンではありませんが)
私好みにアレンジしてくれます
これほど、ギターにのめりこむとは思いませんでした
お世辞でしょうが、「アゲインは、拓郎が歌っているのは聴いたことないけど、いいねぇ」
って言ってくれました
投稿: M/M | 2020年4月22日 (水) 00時25分