お手本
最近、拓郎さんが44歳の時のNAC5での9時間DJを聞く機会がありました。
どなたかがYoutubeにアップしたやつです。
風呂に入りながら、スマホと浴室のスピーカーをつないで聞いているのですが
いや、声が若いし、歯切れがいい。
その中で、44歳で全国ツアーやってるやつはいない。お手本がないので、僕がやるしかない。
という内容をしゃべってるんですね。
あの番組から幾星霜、山あり谷あり。
73で全国ではないにしろ、ツアー組んでるのはいない。拓郎さんがお手本になる。
あらためてすげぇなぁと思うのは、自分が先頭に立ってお手本になるという意気。
イチローがメジャーで活躍した。ダルビッシュが、大谷が・・と言ったって、
村上氏は別にして、やっぱりNOMOありきでしょ。
NOMOがきっかけはともかくも、メジャーで日本人も活躍できるという先鞭をつけた。
そこから始まったわけじゃないですか。
NOMOもきっと、日本球界に「てやんでぇ!見てやがれ」という思いが強かったと思うのです。
結果、お手本なった。
日本の若者の若者による音楽界。やっぱり拓郎ありきでしょ。
すべてはそこから始まったわけだし。
ライブの翌日、新聞を見る。YAHOOのエンタ記事を見る。
拓郎という文字がない。(僕は見つけられなかったけどあったのかな?)
もっと、初日から華々しく最後のツアーを書き立ててほしかったのです。
そして、今日は宇都宮でとか浜松でとか、そのたびにちょっと載せてほしかったのです。
終わり方のお手本ツアーとして、スポニチあたり同行記者をつけろよと思いました。
もっともっと、世の中、拓郎の話題を出せよと思うのです。
NHKよ、ニュースウォッチ9で、なぜ、話題にしなかった?
ツアー前に、しゃべくり7に出てもよかったじゃないか。
帰れマンデーで食い物屋探してもいいじゃないか。
いや、それはツアーに影響するから、オファーがあっても断って正解だ。
とにかく、世の中、拓郎にちょっと冷たいんじゃないか?
お手本だぜ!
やってなきゃいけないんですよ!
そう拓郎さんは、ラジオの中で力強く宣言してた。
で、それを有言実行。
すべての日本のミュージシャンよ見ておけよ。
これがお手本だぜ。
なに?
10年前も最後のツアーというので、わが社も力を入れて報道しましたが
結局最後じゃなかったですよね。
今回も怪しいと芸能部のデスクと報道局が言うもんで・・・(某TV局談)
そうなればいいけどね。
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