今夜は雨よ降らないで。
雨の季節に入ったのだから、雨が降るのは当然で仕方ない。
また雨かよ!と怒る気持ちもないではないが、雨の立場もあろう。
梅雨時ですから、降らせくださいよー。
雨と話すことができたら、そんなことを言うかもしれない。
しかしだ!ちょっと最近の雨は、図に乗ってはいないか?
昔は、梅雨明けが近づくと、激しい雨が続いたものだ。
そういう天気が続くと、もう梅雨も明けるな、我慢我慢、となったのだ。
ところが、最近の雨ときたら、梅雨入りと同時に大雨注意報連発。
今日もスマホに何度注意勧告のメッセージが流れたか。いい加減にしてほしい。
梅雨は梅雨らしく、最初は、しとしとしとしとと、か細い白い線を描いて
雨粒が落ちてきて、大したことないなと思いながら傘もささずに歩いていると、
気付かぬうちに、ぐっしょりと濡れる。
(そうそう、最初は「すいーとるーむばらっど」でしっとりと聞かせて)
そして、三日に一度は太陽が顔を出し、お母さんは洗濯日和。
(「朝日がサン」あたりで、ちょっと一息。やる気を出そうぜ。)
乾いたなぁと思ったら、またしとしと。(「いつか夜の雨が」でおとなしくしてね。)
梅雨明け間近の土砂降りで夏を呼び込む。(「夕立ち」で夏に夏に夏にだ。)
しかし、今時クリームソーダってのも見かけないな。
とにかくだ、梅雨は梅雨らしくね、基本を守っていただきたい。
まぁいいさ。くれぐれも12日19日7月3日だけは、雨よ降るな。
コンサート会場に、傘を持って行くのっては、とても面倒。
だいたい危ない。できれば手ぶらで行きたい。
それに、開場待ちでも大変だ。どうか雨よ降るな。
いつだったか、記憶を辿り寄せて思い出してみたんだけど
確か’90年だったかそのあとだったかその前だったか・・・・
メドレーが異常に長かった時のツアーがあった。
神奈川県民ホールの2階席の最前列を確保できた年だった。
コンサートが終わったのが、確か9時をだいぶ回ってて
横浜は関内の駅まで歩いて帰る時だ。
ホールを出た時は、ちょっと雨が降ってきた程度だったけど
いきなり、土砂降りになって、灯の消えたビルの入り口のひさしのところで
ずいぶん足止めを食った記憶がある。おかげで、最寄り駅から家までの
終バスに乗れなかったのだ。タクシー乗り場も行列。家まで歩いて45分。
あのメドレーがなかったら、もう家についてたなと恨むことしきり。
しかし、そういう思い出も作れなくなると思うと、ちょっと寂しいね。
とにかく、ライブの行き帰りはどうぞ、ご安全に。
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