2023年9月23日 (土)

いい夢を見るために

長年の労働に対しての、自分へのご褒美と理由を付けてベッドを買い替えた。

11年前に買ったシーリー君も、毎日の労働につかれてへたったらしい。

寝心地が悪い。寝心地が悪ければ、いい夢は見ない。いくつになっても

夢くらい素敵な場面で満たされたい。いや、年齢を重ねれば重ねるほど

いい夢を見たい。

例えば、武道館の最前列で、拓郎に花束を持って駆け寄ったら握手をしてくれたとか。

例えば、広島郵便貯金ホールをひけた後、リーガロイヤルの前で偶然拓郎に出くわし

そのまま何故か飲めないくせに、一緒にお好み焼きをつつきながら飲んでいるとか。

例えば、鶴瓶の家族に乾杯で、いきなり玄関開けて拓郎さんが入ってくるとか。
(あっ、これ昔使ったネタだった)

例えば、例えば、・・・・

まぁいい夢を見たいわけですよ。

そこで、久美子社長の去ったO家具に行きまして、いろいろゴロンとしましてね。

その前に、当然庶民中の庶民の僕は、あのお値段以上にも行きましたよ。

まぁいいんだけど、「お値段以上」と言うフレーズが、どうも気に入らない。

世の中に、「お値段以上」と言うものは存在しない。もしあるとしたら、それは心だ。

プライスレス。例えば(今日はこれが多いな)音楽。レコードの値段なんて、昔は

歌手に限らず大体、同じだった。だからつまらない歌、感動した歌によって価値は変わる。

”元気です”は、間違いなくお値段以上。「今はまだ人生を語らず」は、とびきりお値段以上。

心を豊かにしてくれる。お値段以上とはそういうもんだ。

お値段以上のベッドや家具なんてあるはずがない。いいものも悪いものもお値段相当だ、

ぼったくりでなければね。高ければいいし、安ければそんなでもない。当たり前のことだ。

安いから悪いという場合もあるけれど、安いけどふつうというのが、妥当だろう。

100円ショップの商品、やっぱ100円なりでしょ。

お値段以上では商売にならんよ。お値段以上はお値段並だ。やはりいいものは高かった。

まぁ、ご褒美の側面もあったのでちょっと自分におごってやって、今後10年はいい夢を

見続けるようなやつを買ったよ。せっかくのO家具なので、シーリーもシモンズもサータも

ついでに、フランスにもゴロンとしてみた。どれも良い。

しかしどれも、日本人好みの硬さにしてあるらしい。違いあがってない感じ。

別にプロモーションではないけれど、レガリアと言うキングスダウン社との共同開発の

やつをチョイス。まぁ大体そう言うのおおいよね。共同で開発しまして日本人好みに・・

レガリアってそれほど日本人好みじゃないかも。ふかふかなんだよ。

いろいろ説明は受けた。スプリングがどうの、詰め物がどうのと。結局はフィーリングだ。

若い頃なら、ハードなベッドでゴロンとひと眠り、朝が来たら跳ね起きて飛び出しもした。

しかし今は、いい夢を見たい。拓郎と握手する夢。飲みかわす夢。家に拓郎が来るんじゃなくて

拓郎さんの家に遊びに行く夢がいいな。とにかくいい夢でも見なきゃ、これからの人生やってられない。

そのためには、ふわふわがいい感じ。Long time no seeを寝ながら聴くのにぴったりな感じ。

痛い出費だが、イイ感じに眠れてる。だけどいい夢はまだ見ていない。

お彼岸のせいか?親父とおふくろと兄貴と勢ぞろいで、なんか言われてる夢を見た。

いやぁ、そういう夢じゃないんだよ、僕が見たいのは。

 

売り場のお姉さんに、「この次に買い換える時は介護ベッドかもね」と冗談めかして言ったら

真面目な顔で「はい」と受け取られてしまった。たぶん・・・・

だからだから O家具には、もう行かないよ。

 

 

2023年9月19日 (火)

おはぎ

入りぼた餅に明け団子 中の中日赤い飯

昔から、当地ではこんなことを言う。

春秋のお彼岸の風習だ。たぶん、多くの地方で普通の事だったんじゃないかと思う。

今はどうなんだろうか?

彼岸の入りは、ぼた餅(おはぎ)を仏前に供え

彼岸の明けには、団子を供える。そしてお中日には赤いご飯を供える。

赤いご飯。赤飯ではない。普通の白米に煮た小豆を混ぜて炊き、赤いご飯にする。

この風習がいつからなのかは知らないし、どういう意味なのかも知らない。

でも、昔からの供養だ。それぞれ意味があるんだろう。だから、変えずに踏襲する。

僕も親父が亡くなるまでは、こんな風習は知らなかった。亡くなってから母親が

彼岸になると、入りぼた餅に・・と言い始めた。

そのころは、まだ本家のばぁさまが元気だった。このばぁさま、読み書きはできない。

針仕事も料理もからっきしダメ。エコーと言うたばこをふかし、一日を過ごす。

ただ、おはぎを作らせたら、天下一品だった。

お断りしておくが、当地では、ぼた餅もおはぎも、同じもので、春秋で呼び名を変えていた。

僕はなぜか、よその家のご飯が食べられない。よその母親がとかおばあちゃんが握ったおにぎりなんざ

口に入れない。本家でもご飯をごちそうになるシーンはいくらでもあったけれど、食べた記憶がない。

母親の料理と言うか、自分の家で調理したものしか、どうも食べる気がしないという変わり者だ。

しかし、その僕が、ばぁさんの作るおはぎだけは、よく食べた。なんだろう?

甘かったっけ?味は覚えてないのだが、美味かった記憶だけがある。ばぁさんの小豆を煮たり

味付けをしたりする才能は、秀でてたのかもしれない。とにかく昔からお彼岸に本家に行って

おはぎをもらってくるのが楽しみだった。

しかし、肝心のおやじの仏前に、そのおはぎ、終ぞ上がったことはなかった。

ばぁさんは、その前年にも親父の弟をなくし、連続して息子に先立たれたわけだ。

なんと言うか、言葉にしたりはしなかったけれど、ガクッと来たんだろうなと、今は思う。

まぁ、そうやって年月は経ち、みんなおはぎを供えてもらう側になるんだろうな。

あれだけ、お彼岸には、入りぼた餅と言ってたおふくろだ。供えないわけにはいかない。

明日の朝、仏壇に供えようとおはぎを探したが、スーパーにもコンビニにもなかった。

明日になると、置いてくれるのかな?しかし、朝お供えしたかったんだよね。

まぁいいか。

 

おはぎよー 売切れたふりはやめなさい

おはぎよー どうせ仕入れてないんだろう

おはぎよー 黄な粉と粒あんのセットより

おはぎよー こしあんのみの方が好みです

 

 

2023年9月17日 (日)

若い人

お彼岸も近いというのに、何この暑さ??

午前中、ご先祖の墓掃除に出かけたが、Tシャツは汗でびっしょり。

まるで、旧盆の墓掃除に来たようだ。暑さをしのいでいたのか

花受けのステンレスの器の中に、アマガエルが二匹。掃除を始めたら

慌てて這い出してきた。ごめんごめん。枯れた花を片付けちゃったので

日陰がなくなっちゃったな。それにしても左右に一匹づつ。大きさが違う二匹。

いやいや、そう言うわけじゃないんだろう。

まぁそうは言っても、季節は確実に動いている。

近所の田んぼは、見事に穂が頭を垂れて黄金色。その上を赤とんぼの群れが

飛び回る。庭の酔芙蓉も咲きだした。知り合いの家では、もう稲刈りだという。

終わらない残暑はない。この残暑越えて・・・

竹田の子守歌・・赤い鳥だよね。昔、この在所越えて・・・って言うのを

この残暑越えてだと、かなり長い間勘違いしてた。

歌い出しに、盆が来たとて、何て歌うじゃないか。そりゃ在所を残暑と

間違えるだろう。そういや、山本潤子さんは大丈夫なんだろうかなんて考える。

まっ、残暑ももう少しでござんす。

 

それで、今お気に入りは”情熱”をレコードで聞くこと。

何かをしながら聞くという事ではなくて、くるくる回るレコード盤を

見ながら、その中の曲を聴き入る。

最後に若い人をかみしめるように聞く。

こんな素直な言葉で、唄にするのは吉田拓郎以外にいないなと思う。

大切なものってなんだっけなと、レコードをしまいながら考える。

思い出でもない。人でもない。あぁ、金か。そうだ金だ。

大切なものをどこかに置き忘れ・・・

そうか、どっかに置き忘れてきたんだ。それで今こんなに苦しいのか。

なんて、にやにやしながら、自分のジョークに酔いしれる。

Too many Too many

いやぁ、財産はToo manyにでもいいよね。

 

2023年9月14日 (木)

SMAPはお気に召さぬか。

SMAPの話は、お気に召さないか。

物事にはタイミングがあると思う。およそすべてのことは、タイミングだ。

ちょいと、それがズレてしまえばすべてのことは、水の泡となる。

短くない人生を送ってきて、そのタイミングのズレが多くの不幸せを堆積させて

今となってるわけで…

それに、あれだけのグループの最後にしては、物寂しすぎた。

一発何とかドカンと花火をあげて、また会おう また会おう また会おうと

手でも握って僕らは仲良しさ でいいんじゃないのかねぇ。

僕ら吉田拓郎ファンに、吉田拓郎はWANGAN LIVEというプレゼントをくれた。

あのおかげで、幸せな気分で、吉田拓郎の終焉を受け入れることができたと思う。

SMAPファンは、どうなんだい。幸せだとは言えないだろう。

芸能人はファンを幸せにしなくちゃいけない。そういう義務がある。

中居君のね、あのダンスを見てて、もったいないと、思うのよ。

 

まぁ、また気に入らない記事を書いてしまった。

2023年9月12日 (火)

復活しろよ、SMAP

復活すればいいのに、SMAP。

と、真剣に今日は思う。

いや、動画サイトで中居君のCMのメイキングを見てて

司会もいいし、なんかおふざけもいいけれどやっぱり彼は

踊ってるところが、一番似合うなと思いました。

誰でも、人はいろんな面を持っている。その中で、一番輝ける面て物がある。

それが、中居君はダンス!踊ること。なんじゃないかなぁと。

それも、やっぱり4人そろって踊る。SMAP再結成。

今いいチャンスなんじゃないかなぁと思う。

だれが、どうだって事じゃなくて、みんな歩み寄るいいチャンスなんじゃないのかな。

変態エロじじいもいなくなった。

銭ゲバばばぁもいなくなった。

誰に遠慮することもない。やってみて、それぞれがそれほどの面白みがなかったら

やめちゃえばいい。でもきっと、以前のSMAPより一回り大きくというか

大人になったSMAPが見られる気がするんだよなぁ。

俺が悪かったと4人がそれぞれ言えば、解決するんじゃないのかなぁ。

これから先だと、もう4人が一つになる点が無いような気もするし。

SMAP、イイんだよなぁ。フォーリーブスみたいになってから再結成しても

パフォーマンス的に魅力がない。今だよ今。

 

しかしだよ、どこからどう見ても、変態エロじじいはそれっぽかったじゃないか。

それにしても、その被害者の皆さんも、よく立ち上がったというかこれが

死ぬ前だったら、よかったのになぁ。

僕は、思うんだがその被害者の方々、その中に気骨のある若者はいなかったのか?

変態エロじじいに絡まれた時に、「なにすんだ!この変態じじい!!」と胸ぐらつかんで

2,3発お見舞いするようなやつはいなかったのか。

それが不思議。いくら子供だって、12,3歳、15,6歳?

僕が中学1年の頃は、そういう知識もあったしなぁ。国語の教育実習生の

**チラとかで、クラスの連中と盛り上がったしなぁ。

いや、それが正常なんだと思うよ。わからないわけはないし、気持ち悪いと

思ったら、ぶん殴る。てめぇなんすんだ!それが男さ。

それに、今度社長になったやつだって、なんかしらセクハラじみたことは

やってなかったことはないよな。

男所帯になれば、新入りをいじめるしか、楽しみはないだろう。

今度は新たな事柄が、噴出しかねないな。

宝塚だって、AKBだって、相撲部屋だって、高校大学の運動部にしたって

同性が集まれば、いろんなことがあるよ。

僕は男子校だったからわかる。見るからにこいつおかまになるなとか思ったやつもいるし

それなりのいじめも受けた。だけど、そういう時は、てめぇ!なにすんだ!となる。

それが、吉田拓郎の教えと信じていたからね。

なんか話がとっちらかった。

 

SMAP再結成、復活。それを切に願う今日なのだ。

2023年9月 9日 (土)

八福神

我が家では、これから七福神+1として

玄関に八福神を飾ることにした。

七福神と言えば宝船。

だけど、八福神は古い船に乗る神様たちだ。

 

 

Img20230909193342

最近、Youtubeで貴重な動画をあげている方が、そのアップが

頻繁になって、嬉しい限りであります。

岡林のコンサート(もちろん音声だけだけど)なんか、fullに聞いたことなかったんで

あぁこういう感じなんのねと。

「はずれくじ」さんと言う方で、検索すればみられるんじゃないかな?

 

人が旅をしたと聞くと、途端に足元がうずうずする。

どこか行きたいなぁ。旅費は?(モコさんの物まねで・・)

 

と言ったところで、また明日。

2023年8月29日 (火)

残暑見舞い。

パソコン起動し来訪者へ

書いてまた消す、今日の記事よ

なんて湖畔の宿を気取ってる場合ではない。

サボってるわけではない。ただね、いろいろ書いていると

”あれ?これって、昔書いたよな?”と言う気分になって

古いログを引っ張り出すと、大昔に書いていたので、ボツ。

もうみんな忘れてるだろう、イイかな?とは思うんだけど

やはり良心の呵責と言いますか、どうもポリシーに背く。

祭りのあとはゆうべの夢だよと、開き直るほどの勇気もなく。

 

結局ね、僕もそうだしみんなもそうだ。一枚の吉田拓郎と言う絵を

ばらばらにして、箱に入れて、取り出して、また一枚の吉田拓郎にする。

そんなジグソーパズルのような作業をしてる気がする。

いくら繰り返しても、完成図は同じ吉田拓郎で、またバラバラにして

箱に入れて、一個ずつ取り出して、パズルを完成することに集中する。

何度やっても、同じ絵が完成する。最初はいいけれど、2度目三度目になると

最後のピースをはめる感動も、ありゃしない。

そのうちに、取り出したピースがどこに嵌るか、たちどころにわかるようになる。

そこに意味はあるのか?

いろんな吉田拓郎の絵があっていい。僕も見てみたい。

そういう気持ちでいます。

 

ところで、君。

竜飛崎まで行ったんなら、蔦温泉にも行ったんだろうね。

青函トンネルなんざ、旅情もへったくれもない。津軽海峡は船の旅がいい。

急ぐ旅でもないのに、連絡橋をなぜか人は急いで歩く。鉄のサビた臭いと

潮風が混じった独特の空気感。ディーゼルエンジンの振動が伝わってくる船内。

その中で食べる海峡丼。新幹線なんざ・・・と思ったもんだが

映画「海峡」で、そのトンネルの完成への苦労を知る。

旅の無事を祈る。

 

とりあえず残暑お見舞い申し上げます。

2023年8月21日 (月)

ジャカジャカジャカジャカジャン

のど自慢は、ちょいと前振りでね。

今、このジャカジャカジャカジャカジャンにシビレテル。

WANGAN LIVEをなぜ見返したか。それは、あれを買ったから。

プレイステーション5を買ったのだ。

ご存じの方も多いと思うのだが、ずっと品不足で入手困難だった。

そのため、転売ヤーが大忙し。ものすごい値段で裏取引をしておった。

貴方も、子供や孫にせがまれても買えなかったでしょう。

今年になって、流通量が増えて普通に買えるようになったのです。

いや、これが不思議なもので、買えない時期には、ものすごく欲しくって

普通に買えるってなると、なんだかいつでもいいやってことになる。

それで、今日まで何となく手を出さなかったんだけど、知り合いが先日買ったんだよね。

その知り合いも、まぁいいか組だったんだけど、ファイナルファンタジー16を

どうしてもやりたくなって、その世界に踏み入ったのだ。

僕も、なんだか急にジェダイサバイバーと言うスターウォーズものをゲームしたくて

まぁ、買いました。買っちゃいました。

テレビの横にドーンとおかれたPS5は、存在感抜群であります。

それで、PS5でいろいろ試そうと、WANGAN LIVEを再生したと・・・

なんと長い説明。

あぁやっぱりこのライブ映像は、後世に残すべきものだよなと、思いながら進みます。

そして、雪さよならのあとの短いシーン。エンディングを変えようと提案する拓郎さん。

J-45をぶら下げている。こういう風にとでも手本を示すように

ジャカジャカジャカジャカジャンとストロークする。

あぁああ、この弾き方と音なんだよな、吉田拓郎ってさぁ。

あのぉ、わかるかなぁ?乾いた音で軽快なジャカジャカジャカジャカジャンて

ストローク。ダウンアップの絶妙な感じが、吉田拓郎なんだよなぁと感動する。

吉田拓郎のコピーの大御所と言えば坂崎幸之助氏ではあるけれど、坂崎氏をもってしても

あのジャカジャカジャカジャカジャンはできないんだよ。

思えば、僕らが憧れてきたのは、あのジャカジャカジャカジャカジャンに

集約されている吉田拓郎的音楽なんだよ。

わっかるかなぁ?まぁわかんなくてもいいや。

WANGAN LIVEのカラオケ、どうぞ出してくれ。

 

 

2023年8月20日 (日)

のど自慢

日曜の昼時、久しぶりにテレビを見る。天下のNHK。

素人のど自慢が始まった。妙に無理してる感の強いテンションバリ高の

アナウンサーが、ゲストを紹介して、さっそくトップバッターがマツケンサンバを

歌い出した。まぁ、鐘一つレベル。そのキャラで予選を合格したのだろう。

いや、しかし、噂には聞いていたが、生バンドのなくなったのど自慢。カラオケののど自慢。

これじゃない感が、半端ない。

生バンドを従えて、下手は下手なりに、プロ並みは大向こうを唸らせる。

これが、素人のど自慢じゃなかったのか?だいたい素人が生バンドをバックに歌うなんて

そうある事じゃない。それが、カラオケだよ、今は。

NHKさん、違うんだよねぇ。歌う素人のレベルに合わせて、変幻自在の生バンド。

そして、落ち着いた調子で出てくる素人さんに、その時の最高のパフォーマンスを

出させようとするアナウンサー。

いまはさ、アナウンサーが一番目立つ。

もしも、紅白歌合戦がカラオケになって。出てくる歌手も口パクだったら・・・

あぁ、もうすでにそういう事もあったけれどね。

拓郎さんが紅白に出演した時を覚えてるかい?そうそうたるメンバー。

まぁ、普段のツアーではまずないよね。ベースはあるけれど。若干のミスマッチ感は

あったにせよ、新鮮で記憶に残る。

素人のど自慢で素人が生の演奏にのせて歌うってのは、あの時の拓郎さんと一緒なんだよ。

出てくる素人さんは、人前でカラオケで歌ったという思いしかない。

生バンド復活を切に願う。

そのあとに、WANGAN LIVEを見ていたら、あぁやっぱり吉田拓郎は

LIVEが似合うと、あらためて認識した次第であります。

 

2023年8月16日 (水)

人の話に乗る

話のネタがないときは、人の話に乗っかる。

これは大事なことである。何が大事か・・・

そりゃあんた、楽じゃん。

と言ったわけで、あこがれのハワイ航路。

若い人は、へー、陣山さんて歌手だったんだぁと、思っちゃうかもしれない。

そう、思われちゃ大変なので、たまたま手元にある原曲のアルバムを披露しよう。

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これが、岡晴夫さん。なかなかダンディなお方です。

拓郎さんも鼻歌混じりで歌っていたのを、ちらっと見た記憶があるけど。

岡晴夫さんは、スカッと抜ける歌い方ですね。

戦前戦後の昭和の青春なんだろうねぇ。

ちょっとコピペすると

NHKの紅白歌合戦は昭和26年に始まった。
しかし"最後まで唄ってこそ聞いてもらう意義がある"との思いから
出場しようとはしなかった。
晴夫が選んだのは、苦しい生活を過ごす人々と
年の瀬のささやかな幸せを共有するために、
各地に赴いての生のステージであった。

吉田拓郎さんよ、これをパクッテないか?

まぁそれはとにもかくにも、立ち位置としちゃぁ、昭和前半の吉田拓郎みたいな

そんな感じじゃなかったろうか。

親子は似る。親父は岡晴夫の大ファン。息子は拓郎ファン。

うむ、いいオチだな。

おまけで、玄関にポスターを取り付けてみた。

来訪者の反応を楽しみにしてるのだが・・

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